準優勝のクビトバ、選手生命の危機を支えたチームに感謝「私のことを諦めなかった」 【全豪オープン】

準優勝トロフィーを手にしたペトラ・クビトバ選手

テニス4大大会・全豪オープン決勝戦が1月26日に開かれ、チェコのペトラ・クビトバ選手は準優勝となった。優勝した大坂なおみ選手との激闘を繰り広げた結果だった。

過去には選手生命の危機に晒されたこともあった。2016年12月、自宅で強盗に襲われ、利き手の左手に重傷を負ってしまったのだ。その後、神経を直す手術の末、2017年の全仏オープンで復帰を果たしている。

 

■「また戦えたなんて信じられません」

クビトバ選手は今回の試合後、準優勝のトロフィーを手に「クレイジーなことです。グランドスラムの決勝で、また戦えたなんて信じられません」と話し始めた。優勝した大阪選手に「ナオミ、おめでとうございます。良いプレーでした」とエールを送った。

チームを感謝を述べる場面で、かつての苦難を振り返って以下のように述べた。

And to my team, thank you for everything but mostly thank you for sticking with me even when we didn’t know if I would be able to hold a racket again.

「チームの全てのことに感謝します。特に、私がまたラケットを持てるかどうか分からなかったときも、私のことを諦めなかったこと」

この直後、思いがあふれたのか。涙ぐんで言葉を詰まらせた。その後、気を取り直して感謝の言葉を続けた上で、「来年また会いましょう」と結んだ。


Source: ハフィントンポスト